自衛隊(一般曹候補生)試験を振り返って

一般曹候補生試験の受験から合格までの流れを体験を基に書き記したいと思います。将来受験する方の参考になれば。

勉強法について1

前回の記事で参考書のレビューを書くといっていましたが、

入隊まで時間が残り少なくなってきた為、勉強法と併せて「簡潔に」ご紹介します。

 

まず、私の勉強期間については、

過去記事の「http://kaijyou.hatenablog.com/entry/2014/03/08/163236」をご覧ください。

試験9ヶ月前から、迷彩本を使って勉強していました。

迷彩本→過去問→試験の順番で試験勉強を進めるつもりでした。

試験の2ヶ月前に退職し本格的に勉強を開始するのですが、いかんせん頭が悪く、

中々進まなかったので、過去問に取り掛かったのは試験の約2週間前と超ギリギリでした。

 

その時点で、迷彩本は一周していましたが、過去問に良く出る問題が迷彩本には

載っていなかったり、迷彩本に「頻出問題」と出ている問題が過去問には出ていなかったりと「迷彩本一冊あれば試験は余裕」と聞いていたので驚愕しました。

※国語、英語は迷彩本でギリギリ間に合うと思います。

 数学については本当上記の通りですし、年々難易度が上がっているので

 数学が苦手な方は別に勉強したほうが良いかもしれません。

迷彩本一冊で~に該当する方は高校新卒の方や程度の良い高校に通っていた人でしょう。私は、レベルの低い高校且つ勉学から5年ほど離れていたので、迷彩本一冊ではまかなえませんでした。

 

そこから、過去問を繰り返し毎日とき、自分の苦手を把握しました。

自分は運よく国語の問題は良く解けたので、数学と英語に的を絞りました。

数学については、数学特化版迷彩本とインターネットで苦手な問題を探し解きました。

英語については、もう手遅れだと感じたので単語のみ勉強しました。

 

使った参考書は過去記事を参照してください。

「勉強法について2」に続きます。