自衛隊(一般曹候補生)試験を振り返って

一般曹候補生試験の受験から合格までの流れを体験を基に書き記したいと思います。将来受験する方の参考になれば。

作文と適性検査について

一次試験には国語・数学・英語の試験のほかに、作文と適性検査があります。

 

まず、作文について。

大体30分700文字以内くらいです。課題もそんなに難しくありません。

最後までマスを埋め、漢字の書き取りさえできればOKな気がします。

それに加え、起承転結ちゃんと文章が出来ていれば完璧ではないでしょうか。当たり前ですねw

個人的に思ったことは、結論パターンを決めておけばどの課題が来ても対応できるということです。

私の場合、社会人を経験している事が「最大の強み」と思っていたので、

その社会人を経験して培った協調性を自衛隊に活かしたい言うことをお決まりにしていました。

3~5回ほど、作文の練習をしていれば、ペース配分も分かり本番ではスラスラと書けるようになるでしょう。

 

適性検査についてはあまり深く考えることはありません。

50問くらいの検査ですが、時間も少なく直感的に答えなければなりませんので

考える暇もないかもしれませんが。かといって、完璧な回答も悪いみたいですが。

 

精神的に問題がある場合など、問題に引っかかり易く採用の対象になるかならないか見極めるのではないでしょうか。

そこまで重要視するものではないと思います。